top of page

​更新制度について

 一般社団法人専門士検定協会では、「調剤報酬請求事務専門士」の有資格者に対し、資格取得後も最新の保険知識の習得をバックアップし、レベルを保持していただくために、2年に一度の資格更新制度(有料)を2004年より導入しております。
 「調剤報酬請求事務専門士」検定試験は、全国の保険薬局において採用されており、一部の会員薬局様では、昇給や資格手当ての対象にもなっております。このような状況等を背景とした会員薬局様の意向を踏まえての設置でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
 更新対象となる方には、当協会から更新案内をお送りいたします。更新申込の方は「更新実力判定試験」を在宅受験していただき、当協会にて採点後、試験結果情報が登録された認定証が発行され、更新手続きが完了いたします。なお、更新制度は任意であり、受験の有無によって資格が剥奪される制度ではありません。

​更新案内の時期

検定試験合格後、1回目の更新については、更新対象者全員に更新案内を郵送いたします。(法人は、担当者宛てに対象者リストを送付)

個人更新の場合は、2回目以降は、前回更新された方のみに更新案内を郵送いたしますので、直近での更新は行わず、後日更新をご希望の場合は、当協会までご連絡ください。

図.jpg

法人更新の2回目以降は、前回の更新リストに基づき、更新案内を郵送いたします。2年以上ご返答がない法人様は、保留とさせていただきます。更新をご希望の場合は、当協会までご連絡ください。

《複数の認定証を所持している場合》

①更新後の新認定証の「級」表示は、原則、取得済級の「上級」を優先

合格された直近の検定試験の「更新期日」を優先(認定証に更新期日の記載あり)

例)第41回試験で1級合格(9月更新)、第42回試験で2級合格(3月更新)の場合

更新期日は、最新の認定証(第42回)に記載された3月末日、更新後の認定証は「1級」のみの発行

《諸注意》

・会員法人に所属されている方の更新は、原則、担当者の方を介して行います。申込方法等が異なりますので、詳細は、更新案内をご確認ください。

・受験時、会員学校に所属されていた更新対象者は、すべて個人更新扱いとなります。学校ご担当者様に更新案内が郵送されることはありません。

・期限切れの認定証の回収は行いませんので、新認定証がお手元に届くまで、ご自身で保管願います。

​更新方法

・在宅受験(法人更新の場合は、試験実施方法を各法人に一任しております)  

※テキストや参考資料等を見ながらご受験いただけます。なお、「調剤報酬請求事務専門士公式テキスト」等の教材は、当協会ホームページやAmazonでお買い求めいただけます。

更新評価

当協会で採点後、「新認定証(更新ランク:採点結果によりA~D表記)」を発行いたします。なお、より厳正な資格運営のため、更新の際にご受験いただいた更新実力判定試験の結果内容(点数・ランク)が認定証に記載されます。

例)改定年度:2022年度

​学科:24/25 実技:29/30 ランクA

なお、白紙で解答用紙をご提出の場合は、「0点・Dランク」となります。

認定証見本.jpg
bottom of page